Challenge of Knowing for Present Epoch
和久内明(長野芳明)が主宰するサロンです。
古典と呼ばれる知識は年月をかけて淘汰され、現代に辿り着いて人類のかけがえのない財産となっています。現代の知の中で50年後100年後に生き残る知とはどのようなものでしょうか。
私と一緒に考えませんか。
知の営みは、日々の生活、個々の人間に息づく。
大きな動き、大きな仕組みの中にあるからこそ、私たち人間は、知の営みを大事にしなければと思う。
一人一人のつながりには、会話がある。個性の違いは言うまでもなく、一人一人が経験するもの、接しているものが違えばこそ、会話もおもしろく、発展性があって、興味は尽きない。
一人一人の異なった「人生」と語り合うのが習慣となるなら、活性化した日々を模索し、生きることが出来る。そういう意味で、「現代知」は、日々の挑戦である。
思うままに語り、思うままに吸収する。躍動するいのちの響きを、現代知を提唱する和久内明(=長野芳明)と分かち合いましょう。
長野芳明(=和久内明)は、道なき道を、先達の教えを無にせず歩んできた。世にいう哲学者となり、詩を創って思いを表わし、劇作に挑んで人の生きざまを考えてきた。教育は中学校時代から社会の重要問題としてとらえ、現実と直に向き合っている。特にファミールという塾でユニークな活動を展開した。
日本哲学会に属し、会員数100人ほどの東京唯物論研究会では、事務局長(約10年)の後、委員長を4年間(2013~2016)任される。自身の「閉塞知論」を携えて世界哲学界(5年に一度)にデビューし、モスクワ、ボストンの大会に参加。他にロシア・ボルゴグラードの国際哲学会、北京での哲学学会、詩人の国際会議、国際シンポで、ロンドンやサンクト・ペテルスブルグで講演と詩の朗読などを行う。京都自由大学では、大学を代表して韓国のシンポジウムの報告者(パネリスト)として参加し、日韓の間に横たわる諸問題にも取り組む。
また、劇作家和久内明として、中原中也、三島由紀夫、良寛を主人公とした劇場公演を各地で果たし、中でも2021年の良寛公演では、能舞台を用いる新たな境地を示した。
詩集『証の墓標』(日刊現代発行、2003年)には、ニューヨークの大テロ事件を哀悼したサーガ詩「証の墓標」を収め、毎年「9.11メモリアル」を行っている。又、「3.11響き合う、詩と音楽の夕べ」を主宰し、忘れてはならない記憶と教訓を伝える仕事を、多数の芸術家の協力を得て毎年行っている。
サロンでは、大人向けのセッションと、小学生から大学生向けのレッスンを開催しています。
ZoomやMeetをつかってリモートで会話、あるいはサロンでお話しをしましょう。話題はさまざま。
生活の中で、勉学の中で、仕事の中で感じた疑問の答えを探し、知的好奇心を満たしませんか。
例えば、こんな「漠然としているけれど話をしてみたい」ということも歓迎です。幅が広いので、まずはご相談ください。様々な話題を楽しみましょう。
大人セッションのチケットは、30分1枚3,500円です。初回の打ち合わせは無料です。セッションの開催は原則午前11時から午後7時(土日は午後4時)まで。月・水・祝日はお休みです。
チケット枚数 | 金額 |
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5枚 | 17,500円 |
11枚 | 35,000円 |
複数人対象の講義は以下の料金になっております。
人数 | 必要チケット枚数(30分毎) |
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2〜4名 | 2枚 |
5〜9名 | 3枚 |
9〜15名 | 5枚 |
塾や教育への45年の経験に裏打ちされた多角的発想で、人間的感性を大切にしながら、生徒の視野を大きく開く勉学を指導します。留学意欲も高め、基礎を掘り下げる他にはない指導です。
対象は小学生から大学生まで。基礎力を高めて学ぶ意欲のある学生が対象です。
個々人の状況に合わせて頻度・内容を提案いたしますので、是非お気軽にご連絡ください。
小学生〜大学生向けレッスンのチケットは、30分1枚2,500円です。初回の打ち合わせは無料です。
チケット枚数 | 金額 |
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5枚 | 12,500円 |
11枚 | 25,000円 |